【お子さまの健康管理に関するQ&A】
健康調査票は、参加コース発表(参加決定通知)と同時に会員マイページよりご入力いただけます。宿責任者・健康管理スタッフ・担当する班リーダーが「平熱、持病、薬の飲ませ方、夜尿、乗り物酔いの有無、緊急連絡先」などを確認します。
※変更がある場合は、開催日当日にご持参いただく「引き継ぎカード」にご記入いただきます。 引き継ぎカードとは、参加者に配付する書類の1つです。薬は自己管理です。回収はいたしません。どんな薬でも、保護者から了承を得ている薬であるということを服用のための条件としています。持参する可能性のある薬すべてを健康調査票または引き継ぎカードにご入力ください。サプリメントや市販の保湿剤(ハンドクリームを含む)なども記載がない場合は使用できませんのでご注意ください。
薬は、「1日目夕食後」・「2日目朝食後」など、小分けにして、それぞれ名前を書いてお持ちください。
A. 喘息やハウスダストによる発作について、しばらく症状が落ち着いていても、環境が変わり体調に影響することや、屋外と室内の寒暖差により発作が出やすくなることが考えられます。お手元に薬がある場合は、「症状時」に使用できる薬として、ご持参ください。
健康調査票の持病欄に、「喘息・ハウスダスト」の表記があるお子さまについては、以下の対応をいたします。
寝る前の布団敷き・起床後の布団畳みの時間は、室内に舞ったほこりによる発作の誘発を防ぐため、「マスクをして廊下に待機」します。
そこまでの対応は必要なく、布団敷きや布団畳みへの活動参加を希望される場合は、その旨を健康調査票または引き継ぎカードの備考欄にご記入ください。
お持ちいただいた食事は宿の冷蔵庫で管理し、温めてお出しします。お子さまの安全を考えての判断です。ご理解ください。健康管理スタッフが事前に打ち合わせをさせていただきます。
取り扱いの責任は負いかねます。ご了承ください。
参加決定後、エピペンの保管・携行について、健康管理スタッフがお電話にて保護者の皆さまと個別にお打ち合わせさせていただきます。
エピペンの注射は法的には医行為であるため、スタッフが打つことができません。そのためアナフィラキシー発現時は速やかに119番通報し、医療関係者に指示を仰ぎます。
A. 37.5℃以上の発熱があった場合、あるいは平熱より1℃程度高い、倦怠感がある、咳が出る、味覚嗅覚に異常があるなどの症状や体調不良が確認された場合、怪我については活動に戻ることができる見込みがない場合は、保護者の皆さまに現地までお迎えに来ていただきます(その際の交通費は個人負担です)。
病院に連れて行き診察を受ける場合は、保護者の皆さまにご連絡いたします(診療費は個人負担です)。
野外体験参加期間中の怪我に対する補償なので、参加前に負った怪我が悪化した場合などは対象になりません。病気(新型コロナウイルス、インフルエンザ・手足口病・とびひ・アタマジラミなど)についても対象外です。
集合場所にて、引率スタッフが非接触体温計を用いてお子さまの検温を行い、体調確認を行います。詳細は【花まるグループ野外体験企画における新型コロナウイルスをはじめとした各種感染症への対策と保護者の皆さまへのお願い】をご確認ください。
A.乗り物酔いをするというお子さまが増えており、全員のご要望にお応えすることができないため、座席の指定はできません。
健康管理スタッフや担当の班リーダーは、お子さまの乗り物酔いについて把握しておりますので、窓際に座ってもらったり、リーダーが隣に座ったり、随時声をかけ続けるなどの対応に努めます。また乗車後すぐに「バスレク」を行い、酔う暇のない楽しい時間をお届けします。
A. オムツをご持参いただくことは構いません。健康調査票にその旨をご入力いただければ、履き替えの声がけとオムツの現地回収(破棄します)をスタッフが行います。
花まるグループでは「おねしょはどんどんしましょう!」としています。子どもたちにも全体でそのように伝えます。夜中に起こしてトイレに連れていくことはしていません。期間中、オムツを持参したが、履き替えず挑戦し、成功体験を積む子も少なくありません。
早朝、担当の班リーダーが子どもたちが起きだす前におねしょチェック(お布団を触る)をしています。おねしょをしていても周りに気づかれないように、その子の気持ちに寄り添いながらいっしょに片づけをします。
【送迎に関するQ&A】
・上 野(貸切バス):上野国立科学博物館前
※前後30分ほどずれが生じる場合がございます。最新の情報は、参加決定後にお渡しする「参加要項」でご確認ください。
「ちょっとのことだから…」と、路上駐車をするのではなく、必ずコインパーキングにお停めください。乗降のための一時停車もお断りしております。
一般の方のご迷惑になると同時に、子どもたちの乗るバスが停められず、出発が遅れるという事態が発生しています。ご協力をお願いします。集合・解散場所は公共の施設です。「路上駐車0」、「広がらない・たまらない」など、大人が率先してその姿を子どもたちに見せることで、参加者全員で「マナーを守る花まる」でありたいと思います。引き続き使用させていただけるよう、ご協力をお願いします。
※今まで使用させていただいておりました「新宿センタービル前」での集合・解散ができなくなりました。ご協力をいただいておりました皆さまには、大変申し訳ございません。
A. 家族全員でお越しいただいてもかまいませんが、「受付の列」に並ばれるのは、「保護者の方1名」でお願いします。
ほかご家族の皆さまは、受付の列(お子さま)から離れた場所でお見送り・お出迎えをお願いします。
列に並ばれた保護者の方は、班のリーダーとの申しお送りが済みましたら、速やかに列から離れ、ご帰宅にご協力ください。
【活動に関するQ&A】
A. 「生活班」と「スキー班(雪国スクールのスキーコースのみ)」があります。
《生活班》スクール期間中、出発から解散まで、食事や泊まる部屋など、生活を共にする班のことを言います。異学年の縦割りで、1班、10名程度で構成されます。コースによっては、「男女混合班」になることがありますが、宿泊部屋は男女で分かれています。
《スキー班》スクール期間中、スキーを行うときの班のことを言います(活動内容にスキーがあるコースのみ)。スキーレベル別に編成するため、生活班のメンバーとは異なるメンバーで構成されることがあります。安全を第一に考えての編成です。予めご了承ください。
※同じ班希望の受付は行っておりません。ごく稀に、出発地などの関係で(上野出発の女子班が1つしかないなど)、きょうだいや友人で同じ班になることがあります。絶対に同じ班にしたくないという場合は、同じコース記号のコースへの申し込みは避けてください。
班リーダーは、主に、花まる学習会で講師をしているものが配属されます。数名、外部から募集したリーダーもおりますが、引率スタッフ全員に事前研修を行い、適性検査に合格した者のみが引率いたします。
1日に4~5回、写真付きで更新します。全体の活動の様子をお伝えするものですので、一度に全員の写真があがるものではなく、且つお子さまの顔がはっきり確認できるものではないことをご理解ください。また、掲示板は、緊急時における情報伝達を第一の目的としております。緊急時に、一度に何百人もの方に連絡するのは難しく、時間を要するため、掲示板にて状況をお知らせします。
必ず、スクール開始前にアクセスし、手順と掲載内容の確認をしてください。
宿の目の前でも遊べますので、子どもの体調と安全第一で、できるだけ外遊びやコースの活動ができるようにします。どうしても外遊びが出来ない場合は、室内遊びを充実させていますのでご安心ください。
参加者に配付する行程表から活動が変更となる場合は、活動の様子をご確認いただける「掲示板」にてご報告させていただきます。
子どもたちの様子をみて6時半にすることもあります。
いつか全部食べられるようになることを目標にし、無理やり食べさせることはありません。アレルギーの場合以外は、実際に毎年、嫌いなものが食べられるようになるお子さまが大勢います。
A. 朝と夜は各段に冷え込みます。
ねまき(パジャマ)は厚手の物もしくは、普段使用しているねまきにプラスして1枚着用できようにご用意ください。
A. 全員のご要望にお応えすることができないため、対応いたしかねます。
ひとりのリーダーが10名程のお子さまを担当し、ご飯の片づけや布団敷き、着替えなどのフォローを行っているさなかでもありますので、ご理解いただけますと幸いです。
スクール前におうちで練習してきてください。
A. ドライヤーをあてるなどして乾かすお手伝いはしますが、集団の合宿であるため、物理的に完全に乾かすことは難しく、特に髪の長いお子さまは、タオルドライの練習やタオルキャップをご持参いただくなど、頭を寒さから守り髪を乾かせるようなご準備をお願いします(タオルキャップを持参される場合は、お風呂セットに入れてきてください)。
髪結いは、全員のご要望にお応えできないため、対応いたしかねます。クシでとかす練習・1本に結ぶ練習・ピンでとめる練習などをご家庭でしてきてください。
【持ち物に関するQ&A】
ただし、紛失・破損・汚損の責任は負いかねます。
また、電話をかけることも1人を許すと全員がかけたがる可能性がありますのでお断りしております。親元を離れて生活していることに意味があるので、ご理解ください。
ただし、春の無人島野外体験については「広島県の福山駅」集合のため持参可能です。なお、福山駅で合流したのちは、携帯電話を花まるスタッフがお預かりし、解散日に福山駅にてご返却します。
ただし、春の無人島野外体験については自己責任で持ってくるのは可です。破損/汚損/紛失の責任は負いかねます。ご了承ください。
ただし、春の無人島野外体験については、福山駅でお土産を購入する時間を設けますので、お小遣いを3000円程度お持ちいただいて結構です。
交通手段が貸切バスの場合、バスは集合場所から宿の目の前まで運行します。
A. お子さまが自分の持ち物だということを認識・判別できるように「着古した物」の方が望ましいです。
新しく購入する場合は、なるべく早めにご購入いただき、スクール前に着用して、お子さま自身が「自分の物だ」とわかるようにしてください。
また、紛失・破損・汚損しては困る「思い出の服・お気に入りの服」などの持参はご遠慮ください。
今年度(2023年度)の持ち物一覧は、参加者にお渡しする「参加要項」に記載いたします。
小リュック(全コース共通の持ち物):当日必ず持ってきて車内に持ち込む荷物
・1日目昼のお弁当
・350円程度のおやつ(食後におやつタイムを設ける予定です)
・水 筒
・ハンカチ、ティッシュ
・マスク
・エチケット袋・ビニール袋
・歯ブラシセット(歯ブラシ、歯磨き粉)
・髪をとかすクシ
・フェイスタオル
・レインコート
・レジャーシート
・ニット帽または帽子
・筆記用具
・保険証のコピー
・常備薬
・名 札 ※参加者に郵送する書類の中に入っています。
・引き継ぎカード ※参加者に郵送する書類の中に入っています。
《春の無人島野外体験のみ》
・塩タブレット or 塩あめ or 塩キャラメル or 塩せんべい
・来島ブック
・お小遣い 3,000円程度
・携帯電話
・新幹線チケット
大リュック(全コース共通の持ち物):宅配してもよい荷物
・洋服上下、靴下
・下着
・バスタオル
・タオル
・洗濯袋 ※洗濯物を入れる袋です。
・長袖長ズボン(防寒用)
・ねまき(パジャマ)
・懐中電灯
※洗面用具(シャンプー・石鹸は、宿に常設してあるものを使用します)。
《3月雪国スクールのみ》
■雪遊び(スキー)特有の持ち物■
※ウェアとスキーのみレンタル可能です。
その他の物(ニット帽・防水の手袋・ゴーグル・ネックウォーマー)はご用意ください。
・スノーブーツ……スキー以外の活動で使用する靴です。当日履いてきてください。スノーブーツは雪に強く温かいです。足が冷たくなると遊びに集中できなくなりますので、長靴よりもスノーブーツがおすすめです。
・防水の手袋……ミトンタイプではなく、5本指タイプのもので「防水」のものをご用意ください。
・ネックウォーマー……首元に雪が入るのを防ぎ、防寒対策として使用します。
・ゴーグル……照り返しの日差しから目を保護するために必ず使用します。
・ゆきセット(①長袖=タートルネック ②スキータイツ ③靴下)
・トレーナーまたはセーター、フリース
・日焼け止め ※希望者のみ
・リップクリーム ※希望者のみ
・スキーウェア上下 ※レンタルしない方
・スキーセット(靴・板・ストック) ※レンタルしないスキーコースの方
《春の外遊び王国のみ》
・紙飛行機セット(はさみ・スティックのり・携帯セロハンテープ・色鉛筆もしくはクレヨン)
《春の無人島野外体験のみ》
・日焼け止め ※自己管理でお願いします
・虫除けスプレー ※自己管理でお願いします
・海の活動セット(水着・ゴーグル・海用の運動靴・海用の靴下・速乾性タオル・防寒用の上着ラッシュガードなど)
※水着はドラム缶風呂に入るときにも使用します。
・作業着セット(長袖、長ズボン、長い靴下)
・軍 手(綿100%)
・ラバー手袋
・ヘッドライト
・コッヘル(コップ、お箸セット)