「生きる力」を育むスクール
もめごとはこやし!


野外体験3つの心得
「体験」=「生きる力」



花まる野外体験 安全管理について
あらゆることを想定し、安全管理を行っています
野外体験に100%はありません。雨が降るかもしれない、いつもより川の流れが速いかもしれない。具合の悪い子がでるかもしれない。100%計画通りにいくものではないからこそ、あらゆることを想定し、安全管理を行っています。
【取り組み】
- 活動場所は、地元の方と確認を取って、視察をし、選定しています。選定後も、複数回、視察を行います。
- 天候、遊び場の環境、子どもの様子を確認し、当日、遊ぶ「範囲」を決定します。
責任者とサポートスタッフが遊ぶ範囲を囲うように△の頂点に立ち、その間に班リーダーが立つことで、大勢の大人の目で監視を行います。 - 子ども自身に意識を持ってもらうため遊ぶ前に子どもたちと以下のことを確認します。
準備運動・水分補給・遊ぶ範囲・約束(川遊びであれば、走らない・石を投げない・石の上に立ち上がらない・ゴーグルが流されても追いかけない・班リーダーにどこに遊びに行くか伝えから移動するなど)
MESSAGE
野外体験部 部長よりご挨拶
箕浦健治(野外ネーム:ファイヤー)
「気力がない、やる気がない、生きる力がない子ども」というフレーズをよく耳にします。声を大にして言わせていただきます。そんなことはありません。機会が失われているだけなんです。
―――「自分が」やらなくては!「自分でも」誰かの役に立てるんだ。
そういった子どもの姿を野外体験ではよく目にします。特に「花まるサムライ合戦(特許取得)」において。
「一人では敵わなくても、仲間と力を合わせればできる。その力の1つはまぎれもなく『自分』なんだ」と。
最近、私は異名である「伝説のサムライファイヤー」から、「伝説!」と呼ばれることが増えました。そして多くのこどもから勝負を挑まれるようになりました。
「敵わないかもしれない…、でも挑戦してみたいんだ!」と、立ち向かってくる子どもたちの姿に、たぎるエネルギーと勇気を感じています!

プロフィール
1973年生まれ。出身は大阪府堺市。
「笑い」に厳しい家庭で育つ。少年期を広島県で過ごす。山・川・海での遊びを通し、自然との付き合い方や生き方を学んできた。
入社2年目にして野外体験部部長に。
「親との連絡一切禁止」、「友達同士の参加禁止」という新しい切り口を提唱
「簡単には折れないたくましい心」と、「相手を思いやる優しい心」を軸にした教育を実践し、保護者から絶大なる支持を得ている。
幼稚園・公立小学校・自治体からの講演依頼も多数。「4歳~9歳で生きる基礎力が決まる!花まる学習会式 一人でできる子の育て方」(日本実業出版社)を執筆。「あとがきまでも泣ける」子育てバイブルとして好評である。
